テーマ:「腰痛に対するリハビリテーション -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-」
講師:横山 茂樹 先生京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 教授
理学療法士,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日時:2016年7月9日(土) 12:00-18:00
場所:大久保病院 リハビリテーション室
参加者数:69名
明石運動器リハビリテーション研究会の第15回定例勉強会を開催しました。今回は,京都橘大学の横山茂樹先生をお招きし,「腰痛に対するリハビリテーション -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-」と題してご講義と実技指導をしていただきました。
横山先生による講義 |
評価方法の指導 |
参加者の実技の様子 |
腰痛治療といえば,代表的なものは注射,投薬,手術,物理療法などがありますが,対象者は受け身の治療になりやすいことを経験します。しかし,ストレッチポールを用いた腰痛へのアプローチは対象者自身の能動的な治療を促すことができますし,その効果は対象者が自ら作り出した効果であるとも言えます。
しかし,そういった対象者の能動的な治療ためには本勉強会のテーマであった『腰椎・骨盤アライメントの評価』が必要であり,その視点,考察力を養うことが大切だと感じました。理学療法士と腰痛との関わりを再認識し,運動学や動作に基づく評価などの専門性を磨くことができた有意義な勉強会でした。
集合写真 (写真をクリックすると大きくなります) |
文責:石原 康成
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