一般社団法人 明石運動器リハビリテーション研究会のBlogです。
研究会(http://aora.kenkyuukai.jp)が開催する定例勉強会の案内や活動の様子などをお届けします。

■定例勉強会・オープンセミナーの予定はこちら

2018年11月20日火曜日

第22回定例勉強会[上腕骨近位端骨折のリハビリテーション]のお知らせ

 第22回定例勉強会(2019年1月26日開催)のご案内
2018年10月27日(土)に開催予定でしたが,延期して開催することとなりました。
第22回定例勉強会のご案内
*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。
日時 : 2019年1月26日(土) 13:30-18:30(予定)
     受付開始 13:00
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 20名(先着順)
参加費 : 5,000円(領収書は発行致します。)

テーマ:「上腕骨近位端骨折のリハビリテーション」
講師:松本 正知 先生
(桑名市総合医療センター リハビリテーション科 副室長 理学療法士)

実技ファシリテーター: 和田 満成 先生
(桑名市総合医療センター 理学療法士)

[受講に当たってのお願い]
・勉強会には実技が含まれます。
 動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

受付開始:2018年11月26日(月)
締め切り:2019年1月25日(金)

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:黒田・松本)までお願い致します。

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2018年10月29日月曜日

第23回定例勉強会[大腿骨骨幹部骨折・膝蓋骨骨折術後の治療戦略とリハビリテーション]のお知らせ

 第23回定例勉強会(2019年1月5日開催)のご案内
第23回定例勉強会のご案内
*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

日時 : 2019年1月5日(土) 14:00-18:30(予定)  受付開始 13:30

場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

講演1「骨折術後の癒着,拘縮に対する治療戦略」
小坂 健二 先生 (河内総合病院 リハビリテーション部)

講演2「大腿骨骨幹部骨折・膝蓋骨骨折術後の治療戦略とリハビリテーション」
森 英人 先生 (河内総合病院 リハビリテーション部 技師長)

実技ファシリテーター
小坂 健二 先生 (河内総合病院 リハビリテーション部)

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

受付開始:2018年11月5日(月)
締め切り:2018年12月28日(金)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。
→定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。(12月28日)

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:黒田・松本)までお願い致します。

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2018年5月3日木曜日

第21回定例勉強会[脳から考える慢性疼痛に対するリハピラティス/変形性疾患に対するリハピラティスアプローチ]のお知らせ

 第21回定例勉強会(2018年6月23日開催)のご案内
*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

日時 : 2018年6月23日(土) 14:00-18:30(予定)  受付開始 13:30

場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

講演1   14:00-15:00
「脳から考える慢性疼痛に対するリハピラティス」
 -変形性膝関節症および腰痛症編-
  山本 秀一朗 先生 (株式会社脳PLUS)

講演2   15:00-18:30
「変形性疾患に対するリハピラティスアプローチ」
 -変形性膝関節症および腰痛症編-
  中川 裕喜 先生 (株式会社Body Science)

実技ファシリテーター
 中川 かおり 先生 (株式会社Body Science)
 山本 秀一朗 先生 (株式会社脳PLUS)

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

受付開始:2018年5月3日(木)
締め切り:2018年6月17日(日)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:黒田・松本)までお願い致します。

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2018年3月5日月曜日

第20回記念特別勉強会[パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニングの実際]開催報告

日時:2018年2月24日(土) 13:00-19:30
場所:大久保病院 リハビリテーション室

演題1「当院におけるFunctional Movement Screen(FMS)導入の現状と今後の展望」
立原 久義 先生

演題2「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニングの実際 -Movementという共通言語を通じて-」
桂 良太郎 先生

第20回特別記念勉強会を開催しました。今回は,講師に大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター センター長 立原久義先生と株式会社 Best Performance Laboratory 代表取締役 桂良太郎先生をお招きしました。

運動器リハビリテーションの中で,スポーツ障害の患者様を担当するセラピストは多くいると思います。スポーツ障害では,障害部位に対してリハビリテーションを行うことも大事ですが,それと同時になぜ障害が起こったのかを考えることも非常に重要です。動作面・フォームは問題ないか,それらを行うための全身のコンディションは問題ないか,これらから患部の負担が強くなっていたのではないか,このように多くのことを考えながらリハビリテーションを行わなければなりません。ただ,これらの評価・治療を経験に基づいたリハビリテーションで行っていることが多く,セラピスト間で差が生まれてしまっているのも現状です。

そこで,立原先生には「当院におけるFunctional Movement Screen (FMS) 導入の現状と今後の展望」というテーマで,桂先生には「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニングに実際‐Movementという共通言語を通じて‐」というテーマで講義して頂きました。

立原先生に講義して頂いた「FMS」とは,基本的な動作パターンを評価・修正するためのシステム化されたツールです。立原先生には,FMSを取り入れることでセラピスト間での差を出来るだけ少なくし,患者様により適切なセルフエクササイズを処方できること,スコア化により患者様自身の意識が高まること,セラピスト個人と組織のレベルアップに繋がるということを教えて頂きました。
立原先生の講義
桂先生には,概論から実技も含めたトレーニング方法の講義をして頂きました。その中で,“No Movement, No Performance. Know Movement, Know Performance.”という言葉がありました。動きが悪い関節を動くようにする,筋力が弱い所の筋力トレーニングをする,これも必要ではあると思います。ただ,部分的な改善だけでなく,動作パターンの改善が必要である。つまり,Movementを改善してこそPerformanceの向上に繋がるということを教えて頂きました。
桂先生の講義
また,実技の講義では,動作面のトレーニング方法だけでなく,感覚統合を含めた評価方法や呼吸による動作パターンへの影響も指導して頂きました。
桂先生による実技指導
今回学んだことを今後の臨床に活かしていきたいと思います。
立原先生,桂先生ありがとうございました。
集合写真


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