一般社団法人 明石運動器リハビリテーション研究会のBlogです。
研究会(http://aora.kenkyuukai.jp)が開催する定例勉強会の案内や活動の様子などをお届けします。

■定例勉強会・オープンセミナーの予定はこちら

2016年11月20日日曜日

第16回定例勉強会[投球障害セミナー -運動連鎖から考える-]のお知らせ

 第16回定例勉強会(2017年1月21日開催)のご案内

テーマ:投球障害セミナー -運動連鎖から考える-

講師: 松井 知之 先生
    丸太町リハビリテーションクリニック 運動器認定理学療法士
    NPO法人 京都運動器障害予防研究会 理事

日時 : 2017年1月21日(土) 14:00-18:00(予定)  受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 45名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

[服装・準備物]
・実技が含まれます。動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

[理学療法士の方へ](1月15日 追記)
・日本理学療法士協会 専門・認定理学療法士制度におけるポイント認定研修会の認可が下りました(運動器 5ポイント)。ご希望される理学療法士の方で,まだ協会会員番号の送信をされていない場合は,メール(okubo.reha@gmail.com)にてご連絡をお願い申し上げます。

受付開始:2016年11月23日(水)
締め切り:2017年1月18日(水)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。
→定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。(1月18日)
第16回定例勉強会のご案内
※案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局 堀江までお願い致します。

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2016年11月6日日曜日

クリニカルインソールセミナー(第Ⅱ期)のお知らせ

 クリニカルインソールセミナーのご案内
クリニカルインソールセミナー(第Ⅱ期)のお知らせ
日程:
■ 基礎編 2017年  1月 14日(土) 15:00 - 20:00
■ 評価編 2017年  2月   4日(土) 15:00 - 20:00
■ 作製編 2017年  3月   4日(土) 15:00 - 20:00, 3月   5日(日)  9:00 - 17:00

講師:山本 昌樹 先生
    大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター

場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 各期 20名(先着順)
     *4日間すべての日程に参加できる方に限ります。
     *お申し込み人数が10名以下の場合,セミナー開催を中止することがございます。

参加費 : 26,000円(領収書は発行致します。)

[お申込み方法]
お申し込みフォームからお申し込みください。

[服装]
・実技が含まれます。動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

受付開始:2016年11月14日(月)
締め切り:2017年1月6日(金)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。
→定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。(11月24日)

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で大久保病院 稲葉・堀江までお願い致します。

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2016年8月29日月曜日

第6回関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)のお知らせ [第4報]

第6回関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)は,テーマを「拘縮への取り組み -理論と実践-」とし,2016年10月29日に神戸で開催させていただきます。開催まであと2ヶ月となりました。
第6回関西肩コラボレーションミーティングのお知らせ[第4報]
案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

第6回関西肩コラボレーションミーティング 開催案内

日時:2016年10月29日(土) 14:00-19:00
会場:Lasse Hall  (ラッセホール)   *交通アクセス
 〒650-0004 神戸市中央区中山手通4-10-8
  JR「元町駅」下車徒歩8分
  神戸市営地下鉄「県庁前駅」下車徒歩5分

テーマ:「拘縮への取り組み -理論と実践-」

演題名・講師:
「投球動作における肩関節拘縮の原因と対策: 投手の筋肥大系筋力トレーニングによるパフォーマンスの変化と肩関節拘縮」
講師:橋本  恒 先生
(NATA公認アスレティックトレーナー,甲南大学・大阪大学等講師)
座長:石井 規之 先生
(大阪リゾート&スポーツ専門学校)

「上肢ー肋骨ー骨盤の協調性の改善からの拘縮肩へのアプローチ方法」
講師:畑中  仁堂 先生
(柔道整復師,名倉堂じんどう整骨院アスリート)
座長:柴原 基 先生
(ツカザキ病院・大久保病院)

「肩関節拘縮に対する超音波評価と運動療法の考え方」
講師:林   典雄 先生
(理学療法士,運動器機能解剖学研究所)
座長:山本 昌樹 先生
(大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター)

「動かない肩:診察と治療法」
講師:浜田  純一郎 先生
(医師,桑野協立病院整形外科)
座長:立原 久義 先生
(大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター)

総合討論:
それぞれの講師の先生のご講義後,日常診療でよく遭遇するケースについて,それぞれの立場からアプローチ方法を提案して頂く総合討論を実施します。明日への臨床につながる実技指導も含む内容を予定しております。

参加費:
  医師 6,000円 コメディカル4,000円 学生1,000円

参加定員:
  250名

[2016年10月13日追記]
定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきました。たくさんの方々のお申し込みをいただき,誠にありがとうございました。

[2016年10月24日追記]
参加者の皆さまへのご案内(PDFファイル)を作成しました。

当番世話人:
 立原久義(大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター)

KKCM2016準備事務局:
 大久保病院 リハビリテーション科

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2016年7月26日火曜日

クリニカルインソールセミナー(第Ⅰ期・第Ⅱ期)のお知らせ

 クリニカルインソールセミナーのご案内
クリニカルインソールセミナー(第Ⅰ期・第Ⅱ期)のご案内
[第Ⅰ期]
■ 基礎編 2016年  9月 24日(土) 15:00 - 20:00
■ 評価編 2016年 10月  8日(土) 15:00 - 20:00
■ 作製編 2016年 11月 26日(土) 15:00 - 20:00,11月 27日(日)  9:00 - 17:00

[第Ⅱ期]
■ 基礎編 2017年  1月 14日(土) 15:00 - 20:00
■ 評価編 2017年  2月   4日(土) 15:00 - 20:00
■ 作製編 2017年  3月   4日(土) 15:00 - 20:00, 3月   5日(日)  9:00 - 17:00

講師:山本 昌樹 先生
    大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター

場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 各期 20名(先着順)
     *4日間すべての日程に参加できる方に限ります。

参加費 : 26,000円(領収書は発行致します。)

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

[服装]
・実技が含まれます。動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

受付開始:2016年8月1日(月)
締め切り:2016年9月16日(金)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で大久保病院 稲葉・堀江までお願い致します。

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2016年7月10日日曜日

第15回定例勉強会[腰痛に対するリハビリテーション -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-]開催報告

テーマ:「腰痛に対するリハビリテーション -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-」
講師:横山 茂樹 先生
       京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 教授
       理学療法士,日本体育協会公認アスレティックトレーナー

日時:2016年7月9日(土) 12:00-18:00
場所:大久保病院 リハビリテーション室

参加者数:69名

明石運動器リハビリテーション研究会の第15回定例勉強会を開催しました。今回は,京都橘大学の横山茂樹先生をお招きし,「腰痛に対するリハビリテーション -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-」と題してご講義と実技指導をしていただきました。
横山先生による講義
今回の勉強会では,ストレッチポールを用いて腰椎・骨盤アライメントの乱れを修正する方法を解説いただきました。骨盤のアライメントは,股関節の動きを介して評価することができます。横山先生には,実技を中心に臨床的な評価方法の数々を教えていただきました。
評価方法の指導
横山先生は日本体育協会公認のアスレティックトレーナーでもあることから,スポーツ現場などでも使える簡便で道具を必要としない評価方法を指導いただきました。それらの評価に基づき,ストレッチポールを用いた運動を行うことで,対象者は自ら自身の身体をリセットすることができます。自身の身体のクセを見直し,アライメントを修正することで様々な気づきも無意識に感じることができました。
参加者の実技の様子
ストレッチポールで身体をリセットし,その後の単関節筋(インナーマッスル)の賦活により適切な姿勢アライメントを獲得することは,腰痛改善や予防に大きな効果が期待できます。今回の勉強会には脊椎専門医2名参加されましたが,その評価内容と効果を実感されていました。

腰痛治療といえば,代表的なものは注射,投薬,手術,物理療法などがありますが,対象者は受け身の治療になりやすいことを経験します。しかし,ストレッチポールを用いた腰痛へのアプローチは対象者自身の能動的な治療を促すことができますし,その効果は対象者が自ら作り出した効果であるとも言えます。

しかし,そういった対象者の能動的な治療ためには本勉強会のテーマであった『腰椎・骨盤アライメントの評価』が必要であり,その視点,考察力を養うことが大切だと感じました。理学療法士と腰痛との関わりを再認識し,運動学や動作に基づく評価などの専門性を磨くことができた有意義な勉強会でした。
集合写真 (写真をクリックすると大きくなります)
これからも,明石運動器リハビリテーション研究会は,勉強会等を通じて皆様と交流していくことを楽しみにしております!どうぞよろしくお願い致します。是非,ご要望やご意見をお寄せください。今後の定例勉強会とオープンセミナーの予定につきましては,こちらのページをご覧ください。

文責:石原 康成

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2016年5月16日月曜日

第8回オープンセミナー[大脳基底核と運動プログラミング]開催報告

テーマ:「大脳基底核と運動プログラミング」
講師:山本 秀一朗 先生 (脳外臨床研究会 会長)
日時:2016年5月14日(土) 14:00-17:00
場所:大久保病院 西館1階 会議室
参加者数:45名

明石運動器リハビリテーション研究会では,幅広い分野の勉強会を企画・開催しております。今回は,第6回オープンセミナー「明日から見たくなる脳画像と機能解剖」で非常に分かりやすいと参加者に好評だった山本秀一朗先生を再び講師にお迎えし,「大脳基底核と運動プログラミング」というテーマで話していただきました。
山本先生の講義
セミナーは,山本先生の熱い信念「脳卒中リハビリで悩む患者様ゼロ」という言葉から始まりました。そして,参加者どうしで行った自己紹介から「欠点をみる」よりも「良いところを伸ばす」ことを実践し,やる気を十分に高めてから脳に関する内容に入りました。

脳画像の見方等の基礎について,自分自身の曖昧な点を明らかにし,参加者間で知識を共有・補完し,その後で山本先生の説明を聴くと,非常に明確に理解することができました。
会場の様子
前回のセミナーで教えていただいた脳画像の見方の基礎の復習,そして今回のメインテーマである大脳基底核の意味と価値について,参加者のディスカッションをふんだんに交えた分かりやすい講義でした。
参加者のディスカッション
大脳基底核が障害された患者さんが「車椅子のブレーキを止めることができない」,「いつまでたっても覚えてくれない」というような場合に,どのように評価しアプローチをするのかについても話をされました。内的・記憶誘導型運動の脳内情報処理プロセスの概念図について説明をされました。実例を交えた先生の話を聴いて,私たちの頭でも考えながら,運動を運動で変えるのではなく,記憶を引き出すような言葉と運動を結びつけることを学びました。
集合写真
全体の講義を通して,一人の患者さんに対して一つのアプローチではなく,多くのことを考えて実践していくことの大切さを繰り返し語られていました。山本先生から教えていただいた「圧倒的なスピード感」と「圧倒的な量」,そして「明確さは力」という臨床的な姿勢をこれから実践していきます。ありがとうございました。
文責:水池 千尋

第15回定例勉強会のお知らせ
腰痛に対するリハビリテーション -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-

講師 : 横山 茂樹 先生 (京都橘大学 教授)
日時 : 2016年7月9日(土) 14:00-18:00(予定)  受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室
定員 : 50名(先着順)
参加費 : 3,000円(領収書は発行致します。)
第15回定例勉強会
*詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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2016年5月12日木曜日

第15回定例勉強会[腰痛に対するリハビリテーション -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-]のお知らせ

 第15回定例勉強会(2016年7月9日開催)のご案内

テーマ:腰痛に対するリハビリテーション   -腰椎・骨盤アライメントの評価とアプローチを中心に-

講師:横山 茂樹 先生
       京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 教授
       理学療法士,日本体育協会公認アスレティックトレーナー

日時 : 2016年7月9日(土) 14:00-18:00(予定)  受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 50名(先着順)
参加費 : 3,000円(領収書は発行致します。)

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

[服装・準備物]
・実技が含まれます。動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。ストレッチポールを用いた実技では床に寝ることもありますので,バスタオルと軍手もご準備ください。

[理学療法士の方へ](2016年6月23日追記)
・日本理学療法士協会の生涯学習ポイントが取得可能です[専門理学療法士(運動器),認定理学療法士(運動器,徒手,切断,スポーツ)]。ご希望される理学療法士の方で,まだ協会会員番号の送信をされていない場合は,メール(okubo.reha@gmail.com)にてご連絡をお願い申し上げます。

受付開始:2016年5月13日(金)
締め切り:2016年7月6日(水)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。
→定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。(5月21日)
第15回定例勉強会のご案内
 懇親会のお知らせ
勉強会終了後に,講師の先生を囲んでの懇親会を企画しています。是非ご参加ください。懇親会の出欠の確認につきましては,勉強会申し込みフォームよりご回答くださいますようお願い申し上げます。
※案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局 宮本・堀江までお願い致します。

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2016年4月28日木曜日

第7回オープンセミナー[スポーツ内科をコンディショニング,パフォーマンス向上に活かす]開催報告

テーマ:「スポーツ内科をコンディショニング,パフォーマンス向上に活かす」
講師:田中 祐貴 先生 (広畑センチュリー病院 スポーツ内科・婦人科,日本医師会認定健康スポーツ医)

日時:2016年4月27日(水) 18:30-20:30
場所:大久保病院 西館1階 会議室

参加者数:40名

明石運動器リハビリテーション研究会では,幅広い分野の勉強会を企画・開催しております。
今回は,スポーツ内科医の田中祐貴先生を講師にお迎えし,第7回オープンセミナー「スポーツ内科をコンディショニング,パフォーマンス向上に活かす」を開催しました。
田中先生の講義
最近,スポーツ内科という言葉を耳にすることが増えました。スポーツ内科の領域は,アスリートの筋肉や柔軟性といった一般的なフィジカル要素以外に着眼点を置いたものと認識されています。

運動やスポーツの医学的効果は,心肺機能,筋力,認知機能の向上やストレスの緩和,生活習慣病の改善など多くのポジティブな要素があります。その一方,過度なトレーニングによる弊害も少なくありません。
起きたら身体だるい。貧血気味月経がこない。体重が増えない。咳が止まらない。食欲がでない。動悸がする。

いわゆるオーバートレーニング症候群に陥ることで,身体の不調やパフォーマンス低下をきたします。田中先生の講義では,「“スランプ”いわゆる伸び悩みの原因には,そのスポーツ動作の技術的要素以外に原因がある場合がある」と話されました。特に,長時間の練習を行う陸上競技がスポーツ内科の適用になるとのことでした。
受講者の質問に対し,丁寧に答えていただきました
近年の市民マラソンブームによってマラソン愛好者も増えており,大久保病院のスポーツ整形では主にフィジカル要素に重きを置いた身体機能や動作改善(インソールやテーピングを含む)で愛好者を支えているという自負がありましたが,田中先生の講義を聴くことによって,今後は多くの要素から選手や愛好者の方を見ていく必要性を再認識しました。
集合写真
明石運動器リハビリテーション研究会でのリハビリに関する様々な興味深い内容を開催してまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。

今後の定例勉強会とオープンセミナーの予定につきましては,こちらのページをご覧ください。

文責:石原 康成

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2016年3月24日木曜日

第8回オープンセミナー[大脳基底核と運動プログラミング]のお知らせ

明石運動器リハビリテーションセミナーでは,私たちが対象とすることの多い疾患・障害に焦点を当てて,様々な内容のセミナーを企画・運営しています。

このたび,第8回オープンセミナーの開催が決定しました。講師に脳外臨床研究会会長 山本秀一朗先生をお迎えし,「大脳基底核と運動プログラミング」というテーマでお話していただきます。山本先生は第6回オープンセミナー「明日から見たくなる脳画像と機能解剖」の講師をつとめられ,受講者に非常に分かりやすいと好評でした。詳しくは報告記事をご覧ください。

第8回オープンセミナー
日時:2016年5月14日(土) 14:00-17:00(予定) 受付 13:30開始
場所:大久保病院 リハビリテーション室  (明石市大久保町大窪2095-1)

テーマ:「大脳基底核と運動プログラミング」
講師:山本 秀一朗 先生(脳外臨床研究会 会長・脳卒中専門作業療法士)

講師の山本先生からのメッセージ

脳卒中リハビリ難民ゼロ!!


患者様の夢を叶え,自分達も幸せになる。その為に,セラピストとして必要な考え方を,今回は基底核と運動プログラムという視点から共に学べたらと思います。

参加費:2,000円
定員:40名(先着順)

お申込み方法:
お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

受付開始:2016年3月27日(日)
締め切り:2016年5月11日(水)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。

ご興味がある方は,職種を問わず是非ご参加ください。学生の参加も歓迎します。
第8回オープンセミナーのご案内
※案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

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2016年3月3日木曜日

第7回オープンセミナー[スポーツ内科をコンディショニング,パフォーマンス向上に活かす]のお知らせ

明石運動器リハビリテーションセミナーでは,私たちが対象とすることの多い疾患・障害に焦点を当てて,様々な内容のセミナーを企画・運営しています。

これまでに開催したセミナー
第1回:テーピングの活用法
第2回:外傷後のテーピング
第3回:超音波診断装置について
第4回:リハビリテーション分野におけるホグレルの活用方法について
第5回:疾患別フィジカルアセスメントのポイント
第6回:患者様の夢を叶える為に 明日から見たくなる脳画像と機能解剖

このたび,第7回オープンセミナーの開催が決定しました。講師に女子サッカー岡山湯郷ベル チームドクター(スポーツ内科・婦人科)の田中祐貴先生をお迎えし,「スポーツ内科をコンディショニング,パフォーマンス向上に活かす」というテーマでお話していただきます。

第7回オープンセミナー
日時:2016年4月27日(水) 18:30-20:30  受付開始 18:00
場所:大久保病院 西館1階 会議室
    (明石市大久保町大窪2095-1)

テーマ:「スポーツ内科をコンディショニング,パフォーマンス向上に活かす」
講師:女子サッカー岡山湯郷ベル チームドクター(スポーツ内科・婦人科)
     田中 祐貴 先生

講師の田中先生からのメッセージ

アスリートの息切れ・易疲労性などの症状は,スポーツ内科疾患(スポーツ貧血や運動誘発性喘息など)が原因であることが少なくありません。スポーツ医学知識(スポーツ内科・婦人科・栄養学・心理学など)を統合し,アスリートのコンディショニング,パフォーマンス向上に活かすのが私の仕事です。



参加費:500円        定員:30名(先着順)
お申込方法:お申込フォーム(こちらのページ)からお申し込みください。
締め切り:2016年4月25日(月)
→定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。(4月25日)
第7回オープンセミナーのお知らせ


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2016年2月21日日曜日

第14回定例勉強会[膝前十字靭帯再建術後のアスレティックリハビリテーション]開催報告

テーマ:「膝前十字靭帯再建術後のアスレティックリハビリテーション」
講師:吉田 昌平 先生(京都がくさい病院)

日時:2016年2月20日(土) 16:00-20:00
場所:大久保病院 リハビリテーション室

参加者数:60名

明石運動器リハビリテーション研究会の第14回定例勉強会を開催しました。今回は,京都がくさい病院の吉田昌平先生をお招きし,「膝前十字靭帯再建術後のアスレティックリハビリテーション」と題してご講義と実技指導をして頂きました。
吉田先生の講義
まず初めに,患者さまとの人間関係をどのように築いていくのかについてお話されました。関係性の構築によって生まれる治療成績の差…当たり前のような事ですが,ケガを負うまでの背景やさまざまな恐怖心をどのように考慮するのか,徒手技術だけでは解決できない患者像をみる着眼点・心遣い・言葉掛け,改めて考えさせられる目からウロコな内容でした。
評価と治療の場面
また,機能的な見方から身体動作や運動をどのように捉えるのか,実技を行いました。受講者から実際にデモンストレーションを交えながら,機能と動作を結び付ける視点・具体的な評価方法について指導頂きました。
ジャンプやランディング動作での評価
吉田先生は,臨床研究も然ることながら,常に現場にて経験を重ね臨床感を養われておられます。私たちも吉田先生のようにホンモノのPTを目指して現場から臨床感を身に付けて行きたいと思います。
集合写真 (写真をクリックすると大きくなります)
これからも,明石運動器リハビリテーション研究会は,勉強会等を通じて皆様と交流していくことを楽しみにしております!どうぞよろしくお願い致します。是非,ご要望やご意見をお寄せください。今後の定例勉強会とオープンセミナーの予定につきましては,こちらのページをご覧ください。

文責:三宅 崇史

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