一般社団法人 明石運動器リハビリテーション研究会のBlogです。
研究会(http://aora.kenkyuukai.jp)が開催する定例勉強会の案内や活動の様子などをお届けします。

■定例勉強会・オープンセミナーの予定はこちら

2020年2月14日金曜日

【開催延期】第28回定例勉強会[臨床における研究のススメとその活用法]のお知らせ

【開催延期のお知らせ】
第28回定例勉強会は新型コロナウィルスの感染拡大への影響を考慮し,中止することとなりました。お申込みいただいた方,お申込みを検討されていた方には多大なご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。


この定例勉強会は,講師の先生と協議し,延期して開催することを検討しております。時期につきましては,決定次第ご案内致します。その際には,多くの方のご参加をお待ちしております。

今後とも明石運動器リハビリテーション研究会の活動にご理解,ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2020年2月27日
 事務局一同



 第28回定例勉強会(2020年3月28日開催)のご案内
第28回定例勉強会のご案内
日時 : 2020年3月28日(土) 14:00-18:00(予定)  受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

テーマ:「臨床における研究のススメとその活用法」
講師:瓜谷 大輔 先生
・畿央大学准教授
・兵庫大学医学博士
・神戸大学保健学士
・認定理学療法士(徒手)
・専門理学療法士(運動器,生活環境支援)
・Master of Health Science
・ご経歴:多数の学会発表や著書を出版され,日本徒手理学療法士協会の社会活動にも貢献されています。

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

[準備物]
・ご自分のパソコンやタブレットを使用した実習が含まれます。
 お持ちの方はご持参ください。

受付開始:2020年2月8日(土)
締め切り:2020年3月26日(木)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:藤本,阿曽沼)までお願い致します。

Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。

第27回定例勉強会[大腿骨近位部骨折に対する病態理解と運動療法-術後介入から歩行形成まで-]開催報告

テーマ:「大腿骨近位部骨折に対する病態理解と運動療法-術後介入から歩行形成まで-」
講師: 三宅 崇史先生(大久保病院 リハビリテーション科)

日時:2020年2月8日(土) 14:00-18:00
場所:大久保病院 リハビリテーション室

参加者数:50名

明石運動器リハビリテーション研究会の第27回定例勉強会を開催しました。
今回は,大久保病院リハビリテーション科の三宅崇史先生に「大腿骨近位部骨折に対する病態理解と運動療法-術後介入から歩行形成まで-」と題したご講義と実技指導をして頂きました。
三宅先生より,大腿骨近位部骨折に対して,まず術前のレントゲンでどう判断するか?どこが折れているか,骨折の分類,荷重の有無はどうするかなどについて,詳しく説明して頂き,自分自身レントゲンに対する知識をさらに深めることができたと思います。
また,解剖学や運動学など基礎的なところから,歩行観察や歩容形成に繋げる方法をご教授頂きました。
実技では,触診から評価方法など,自己を再度改め,知識を深めることができました。
今回の講義ではoutputの要素が多く,知識がかなり吸収しやすかったので,自分自身とても勉強になりました。

今回の講義を受けて,大腿骨近位部骨折の術後患者様に対しての評価や治療など,今一度自分を見直す必要があると感じました。

このような充実した時間になりましたのは,講師である三宅先生,そして受講生の皆様のお陰です。
今回,講義を受講された皆様,お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました。次回,また皆様とお会いできることを楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします。
文責:阿曽沼 洋平

Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。

2019年12月11日水曜日

第27回定例勉強会[大腿骨の近位部骨折に対する病態理解と運動療法]のお知らせ

 第27回定例勉強会(2020年2月8日開催)のご案内

日時 : 2020年2月8日(土) 14:00-18:00(予定)  受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

テーマ:
「大腿骨の近位部骨折に対する病態理解と運動療法
   -術後介入から歩行形成まで-」
 三宅 崇史 先生 (大久保病院 リハビリテーション科,運動器専門理学療法士)

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

[服装・準備物]
・実技が含まれます。動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

[理学療法士の方へ]
・日本理学療法士協会 専門・認定理学療法士制度におけるポイント認定研修会の認可が下りました(運動器5ポイント)。ご希望される理学療法士の方は,フォームに会員番号,カタカナ氏名,生年月日を入力してください。

受付開始:2019年12月7日(土)
締め切り:2020年2月6日(木)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:藤本,阿曽沼)までお願い致します。

Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。

第26回定例勉強会[パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング]開催報告

テーマ:「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング
-障害予防のためのMotor ControlからPlyometricsとMovement Skill Trainingまで-」
講師: 桂 良太郎 先生 (株式会社Best Performance Laboratory 代表取締役)

日時:2019年12月7日(土) 13:30-18:30
場所:大久保病院 リハビリテーション室

参加者数:59名

明石運動器リハビリテーション研究会の第26回定例勉強会を開催しました。今回は,桂良太郎先生をお招きし,「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング -障害予防のためのMotor ControlからPlyometricsとMovement Skill Trainingまで-」と題したご講義と実技指導をしていただきました。
桂良太郎先生,貴重なご講義ありがとうございました!
桂先生より,各段階をシステマティックにどのようにスクリーニングをしていき,どのアプローチをしていく必要があるのかという点について,鋭い視点でお話していただきました。
僕自身システマティックにクライアントをアプローチするという点を2年前の講義で教えていただき,それは目から鱗でした。そして,人生のターニングポイントとなりました。
システム化していくための原理原則という骨があるからメソッドが活きてくる訳で,最新知見や知識という肉付けを深掘りすることにより,より一層のメソッドとして手技が活きてきます。原理原則無くして身体の評価はできません。
今回の講義を受けて,明日からと言わず今日からシステム化していく努力をしていきます。

このような充実した時間になりましたのは,講師の先生,受講生の聞く姿勢もそうだと思いますが,この勉強会で協賛をいただいたアルフィットの助けもございました。
受講された皆さま,お忙しい中来ていただき本当にありがとうございました。
次回もまた皆さまとお会いできる事を楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします!

文責:藤本隆志

Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。

2019年10月12日土曜日

第26回定例勉強会[パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング]のお知らせ

 第26回定例勉強会(2019年12月7日開催)のご案内
第26回定例勉強会のご案内
*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

日時 : 2019年12月7日(土) 13:30-17:30(予定)  受付開始 13:00
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 6,000円(領収書は発行致します。)

テーマ:
「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング 
-障害予防のためのMotor ControlからPlyometricsとMovement Skill Trainingまで-」
 桂 良太郎 先生
・株式会社Best Performance Laboratory 代表取締役
・JSPO-AT (日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
・NSCA-CSCS (NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・JATI-AATI (JATI認定上級トレーニング指導者)
・NASM-PES (NASM認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)

勉強会の紹介(桂先生より)
パフォーマンスを高めるためには,まず筋力ではなく運動制御(Motor Control)を高めなければなりません。筋力ではなく,出力のコントロールができるようになること,微調整された制御能力を身につけること,これらがアスレティックリハビリテーションにおいて最も重要な要素の1つになります。それらを身につけた上で,どのようにして競技動作や日常生活に活きるコンディショニングを行うか,が重要になってきます。

Motor Control(運動制御),Movement Preparation(ウォーミングアップ),Plyometricsにおける着地,弾性,Movement Skill Trainingにおける減速,加速,方向転換能力の向上,などコア,股関節,膝関節,足関節,などのアスリハにおいて欠かせない原理原則と方法論をご紹介させて頂きます。

医師,理学療法士,柔道整復師,アスレティックトレーナー,ストレングスコーチ,フィットネスコーチなど職域を超えて必要な概念-Bridging the Gap(ギャップの架け橋)-を実技を中心にご紹介します。

[受講に当たってのお願い]
・勉強会には実技が含まれます。
 動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました(12月5日)。 これ以降は,キャンセル分のみの受付となりますので,事務局までメール(okubo.reha@gmail.com)でお問い合わせをお願いします。

受付開始:2019年10月12日(土)
締め切り:2019年12月5日(木)

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:藤本・阿曽沼)までお願い致します。

Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。

2019年9月2日月曜日

第25回定例勉強会[脊椎疾患における画像の意義,腰背部痛に対する評価とリハビリテーション]開催報告

日時 : 2019年8月17日(土) 14:00-18:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室
参加者数 : 50名

■演題1「脊椎疾患における画像の意義 -基礎から応用編-」
 多門 和一 先生(大久保病院 明石脊椎外科・腰椎センター)
■演題2 「腰背部痛に対する評価とリハビリテーション」
水島 健太郎 先生(大久保病院 リハビリテーション科)

8月17日に第25回定例勉強会を開催いたしました。
多門先生,水島先生,貴重なご講義ありがとうございました!
多門先生の講義
多門先生のお話の中で画像を見る際は,1つの画像で判断するのではなく,レントゲン,CT,MRIを確認すること,違う角度からの画像を確認し読み解くことの重要さを学びました。
水島先生の講義
水島先生の話の中では木を見て森を見ず,森を見て木を見ずと言う観点から,局所の評価から局所へのアプローチをする事も大事であり,その後の運動療法を行う事が,痛みの原因への根本的な部分の改善になると言うことを学びました。
水島先生の実技指導
明日から今後の臨床につながる講義でした。本当にありがとうございます!
恒例の集合写真

第26回定例勉強会は,2019年12月7日(土)に開催します。
講師は桂良太郎先生です。
桂先生には,第20回記念特別勉強会(2018年2月24日開催)で,「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニングの実際 -Movementという共通言語を通じて-」というテーマで講演いただきました。[報告記事]
10月上旬に受付開始予定です。
勉強会の内容の詳細,受付開始時期等につきましては,決まり次第アナウンスいたします。

Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。

2019年6月29日土曜日

第25回定例勉強会[脊椎疾患における画像の意義,腰背部痛に対する評価とリハビリテーション]のお知らせ

 第25回定例勉強会(2019年8月17日開催)のご案内

*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

日時 : 2019年8月17日(土) 14:00-18:00(予定)
     受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

演題1 14:00-15:00
「脊椎疾患における画像の意義 -基礎から応用編-」
 多門 和一 先生
 大久保病院 明石脊椎外科・腰椎センター
 日本整形外科学会専門医,日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
 日本整形外科学会認定リウマチ医

演題2 15:00-18:00
「腰背部痛に対する評価とリハビリテーション」
 水島 健太郎 先生
 大久保病院 リハビリテーション科 主任
 運動器専門理学療法士,スポーツ認定理学療法士
 3学会合同呼吸療法認定士
 日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
 ファンクショナルローラーピラティスインストラクター

[受講に当たってのお願い]
・勉強会には実技が含まれます。
 動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

[お申込み方法]
お申し込みフォームからお申し込みください。

受付開始:2019年7月1日(月)
締め切り:2019年8月15日(木)

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:藤本・阿曽沼)までお願い致します。

Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。