一般社団法人 明石運動器リハビリテーション研究会のBlogです。
研究会(http://aora.kenkyuukai.jp)が開催する定例勉強会の案内や活動の様子などをお届けします。

■定例勉強会・オープンセミナーの予定はこちら

2013年9月8日日曜日

第4回定例勉強会[股関節編2:大腿骨近位部骨折に対する機能解剖学的評価と治療]のお知らせ

第4回定例勉強会(10月12日開催)のご案内
第4回定例勉強会のご案内
(クリックで拡大します)
内容:股関節編2「大腿骨近位部骨折に対する機能解剖学的評価と治療」
※詳細案内はこちら(PDFファイル)をご覧ください。
日時:2013年10月12日(土) 14:00-18:00(予定)
場所 : 大久保病院 西館1階会議室,リハビリテーション室 [地図リンク

講 師:
  山本 昌樹 先生 (トライデントスポーツ医療看護専門学校)
実技アシスタント講師:
  辻 修嗣 先生 (生田病院)
  原 哲哉 先生 (佐藤病院)
定員 : 50名(先着順)
会費 : 3,000円

→定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。(10月6日)

第5回定例勉強会(12月7日開催):テーマ追加のご案内

「変形性股関節症とFAIに対する評価と治療~OAとFAIの病態と保存療法~」となります。従来はOAのみでしたが,昨今のトピックスであるFAIに関してもテーマに追加することとなりました。

メイン講師(OAに関して):山本 昌樹 先生 (トライデントスポーツ医療看護専門学校)
メイン講師(FAIに関して):小野 志操 先生 (京都下鴨病院)

11月7日から受付を開始します。
ご参加に向けご検討の程,よろしくお願い申し上げます。

講習会のご紹介 [第3回 関西肩コラボレーションミーティング]

当研究会顧問の立原久義医師も関わっています,関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)が今年も開催されます。今回のテーマは,「スポーツ障害肩に対するメディカルサポート」です。豪華講師陣による講義等が予定されております。案内チラシ(PDFファイル)をご参照の上,ご参加の検討よろしくお願い申し上げます。

第3回関西肩コラボレーションミーティングのご案内
(クリックで拡大します)
日時:平成25年11月10日(日)
 9:20~ 受付開始
 9:50~ 開会
 10:00~ 講演1・2
 12:00~13:00 昼休み
 13:00~ 講演3
 14:10 閉会予定

場所:大阪コロナホテル 別館2階 大会議室 (アクセス
〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1-3-21

定員:240名

参加費
 医師 7000円
 PT・OT・トレーナー・柔整師・鍼灸師 4000円
 スポーツ指導者・看護師 2000円
 学生 1000円

講師
講演1:ドクター部門
原正文 先生(久恒病院院長,ソフトバンクホークス肩担当ドクター)

講演2:セラピスト・トレーナー部門
鵜飼建志 先生(中部学院大学准教授,元中日ドラゴンズメディカルコーチ)

講演3:指導者部門
工藤公康 先生(元プロ野球選手,野球解説者,野球評論家)

参加申し込み:メールにてお申込みください
申し込み先:京都九条病院リハビリテーション部 松田淳子・竹岡 亨
メールアドレス: 2013kkcm@gmail.com

2013年9月2日月曜日

第3回定例勉強会[股関節障害に対する機能解剖学と治療]開催報告

内容:股関節障害に対する機能解剖学的評価と治療
    -股関節の機能解剖学と触診-
日時:2013年8月31日(土) 14:00-18:00
場所:大久保病院1階会議室,リハビリテーション室

講師:
 山本 昌樹 先生(トライデントスポーツ医療看護専門学校)
実技アシスタント講師:
 小野 志操 先生(京都下鴨病院)
 永井 教生 先生(名古屋スポーツクリニック)
参加人数:
 45名

いよいよ股関節編が始まりました!
スポーツ選手から一般の方まで,股関節の機能や動きはパフォーマンスに大きく影響します。

今回の勉強会では,股関節拘縮の弊害に始まり,原因,評価そして治療概念について学びました。組織の治癒過程と時期についても知り,組織の治癒状態に応じて適切な負荷をかけていくという根拠に基づいた治療の重要性をあらためて考えさせられました。
山本先生の講義
実技編では,股関節周囲の骨,靭帯,神経,動脈,筋肉の触診をしました。
筋肉に注目されることが多いですが,靭帯も大切な役割を果たしており,伸張が不十分だと関節の動きを制限します。講師の先生方による靭帯の走行に合わせたアプローチによって,股関節の動きが改善する様子に感動しました。
山本先生による実技指導

小野先生にも分かりやすく教えていただきました

永井先生の指導はとても丁寧でした

股関節の解剖が理解できると治療がみえてくる!そんな気にさせられた勉強会でした。次から続く治療編に向けて,参加者の皆さんは是非,復習と予習をしておきましょう。

次回の第4回定例勉強会は,2013年10月12日(土)に変更となりました。詳細につきましては,決まり次第お知らせいたします。

恒例の集合写真

2013年8月5日月曜日

第2回定例勉強会[有痛性足部疾患の評価と治療]開催報告

テーマ:「有痛性足部疾患の評価と治療」

日程:平成25年8月3日(土) 14:00~18:00

場所:大久保病院リハビリテーション室

メイン講師:
 山本 昌樹 先生
 実技講師:
 稲葉 将史 先生
 山本 紘之 先生

参加人数:
 50名


有痛性足部疾患に関しては,6-7月にクリニカルインソール講習会がありました。今回の勉強会では,それを補うもしくはインソールだけでは対応できない場合の運動療法を学びました。

講義の様子

山本先生の実技指導
運動療法の可能性としては,足部以外にも目を向け,インソールだけでは取りきれない部分を運動療法により解消できることを学びました。

超音波エコーを用いた軟部組織の評価
足部触診の指導
ただ足部というものは,とても触診が細かく,難しいという印象があります。的確な触診と治療ができれば,劇的に症状がよくなります。(講師の先生方の凄さが分かります。)


今回の勉強会では,理学療法士の先生方以外に鍼灸師,柔道整復師の先生も参加して頂きました。それぞれ異なった考え方もあるので,様々な議論が出来ればさらに面白いのではないかと個人的には思っています。

足部の話に戻りますと,足部を専門にしている整形外科医師や理学療法士も少ないといった事実もあります。

ただ,足関節捻挫は整形外科疾患のうち救急医療を受診する割合がもっとも多く,捻挫により競技種目の変更や競技引退を余儀無くされることが非常に多いケガとなっております。

骨盤帯筋群の協調性トレーニング
裸足で過ごすことが少なくなったり,良いランニングシューズが発売される昨今,足そのものの機能は軽視される傾向にありますが,地面に常に触れている「足」を見つめ直す3ヶ月となりました。

勉強会後の集合写真


次回は,「股関節」をテーマに勉強会(ご案内)が開催されます。骨盤の形状は男性と女性で大きく異なります。当院では股関節鏡の手術が行われたりと患者数が増えており,また,野球やサッカーなどスポーツ全般では股関節の動きがとても重要です。参加希望の皆様は動きやすい格好でおいで下さいますよう,お願いいたします(^-^)

2013年8月3日土曜日

第3回定例勉強会[股関節編1:股関節障害に対する機能解剖学的評価と触診]のお知らせ

第3回定例勉強会のご案内(画像クリックで拡大)
内容:股関節障害に対する機能解剖学的評価と触診
日時:2013年8月31日(土) 14:00-18:00
場所 : 大久保病院1階会議室,リハビリテーション室 [地図リンク

講 師:
 山本 昌樹 先生(トライデントスポーツ医療看護専門学校)
実技アシスタント講師:
 小野 志操 先生(京都下鴨病院)
 永井 教生 先生(名古屋スポーツクリニック)

定員 : 40名程度(先着順)
会費 : 3,000円

*詳細資料→(PDFファイル

→定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。(8月20日)

2013年7月21日日曜日

Facebookページを開設しました

このたび,明石運動器リハビリテーション研究会のFacebookページを開設しました。

 明石運動器リハビリテーション研究会 Facebookページ

これまでのホームページ・ブログなどと合わせて,明石運動器リハ研究会の最新情報やコンテンツをよりリアルタイムにお伝えします。どうぞよろしくお願いいたします。

2013年7月19日金曜日

[クリニカルインソール講習会:作成編]開催報告

[クリニカルインソール講習会:基礎編]に引き続き,[作成編]が開催されました。

テーマ:
 「足・膝に対するクリニカルインソール療法」
講師:
 中宿 伸哉 先生 (吉田整形外科病院)
 山本 昌樹 先生 (トライデントスポーツ医療看護専門学校)
 岡西 尚人 先生 (平針かとう整形外科)
 早川 智広 先生 (平針かとう整形外科)
開催日時:
 7月13日(土)15:00~19:00
 7月14日(日) 9:30~16:30
会場:
 大久保北コミュニティセンター

今回は,インソールを作成するにあたって必要な知識と実施法について,講師の先生に実技を踏まえながら丁寧に指導して頂きました。
講師の中宿先生
『インソール』というと靴の中に敷くパッドを指しますが,ディスカウントショップやスポーツ店で既製品を買うことができます。

今回,我々が勉強した『クリニカル・インソール』は,足部疾患に対する治療用のインソールです。多岐にわたる疾患や症状に対応するため,理学療法士自身が対象者を評価し,適切なインソールを処方する必要があります。
インソール作製過程①
インソール作製過程②
インソールは装着下,瞬時に反応が見られ,その効果も即時的です。「運動」に精通した理学療法士が適切にインソールを作ることができれば,「こうなって欲しい」と希望する動きを誘導する事ができ,大きな武器になる可能性があります。

中宿先生がインソールを作製する様子
しかし,感覚の鋭い足底への介入ですので,少しの違和感もあってはならないということです。そうなってくると,作成側の能力だけではなく,インソールそのものの素材や作成するにあたっての前準備としての評価に時間を費やす必要があります。作成にあたっては,職人のような意識を理学療法士も持つことができる分野です。オーダーメイドで患者さんやスポーツ選手に合ったものを作ることができることもできます。環境介入といった点では対象を選ばないといツールです。

合計4日間におよぶ研修が必要だったのもうなずけます。
歩行分析
しかし,インソールはあくまで足部機能低下に対して補完するものであることから,インソールが適用となる患者のほとんどは足部機能低下をはらんでいます。
評価をしっかり
足部機能の低下に対し,インソールでそれを代償すると足部機能低下は改善できません。時には運動療法の併用が必要となります。
触診の技術は必須!
今後,明石スポーツ整形・関節外科センターの柴原基医師の指導のもと,陸上選手やマラソン愛好家のランナー支援のためのランナーズ・クリニック(runner's - clinic)を設ける予定となっております。今冬,神戸マラソンを始め大阪,京都,福知山といったマラソン大会に出場される皆様や走ることで足や膝などに痛みが生じるランナーの方々は是非ご相談ください。

参加者の皆さん,計4日間にわたる研修お疲れ様でした!!