講師: 三宅 崇史先生(大久保病院 リハビリテーション科)
日時:2020年2月8日(土) 14:00-18:00
場所:大久保病院 リハビリテーション室
参加者数:50名
明石運動器リハビリテーション研究会の第27回定例勉強会を開催しました。
今回は,大久保病院リハビリテーション科の三宅崇史先生に「大腿骨近位部骨折に対する病態理解と運動療法-術後介入から歩行形成まで-」と題したご講義と実技指導をして頂きました。
三宅先生より,大腿骨近位部骨折に対して,まず術前のレントゲンでどう判断するか?どこが折れているか,骨折の分類,荷重の有無はどうするかなどについて,詳しく説明して頂き,自分自身レントゲンに対する知識をさらに深めることができたと思います。
また,解剖学や運動学など基礎的なところから,歩行観察や歩容形成に繋げる方法をご教授頂きました。
実技では,触診から評価方法など,自己を再度改め,知識を深めることができました。
今回の講義ではoutputの要素が多く,知識がかなり吸収しやすかったので,自分自身とても勉強になりました。
今回の講義を受けて,大腿骨近位部骨折の術後患者様に対しての評価や治療など,今一度自分を見直す必要があると感じました。
このような充実した時間になりましたのは,講師である三宅先生,そして受講生の皆様のお陰です。
文責:阿曽沼 洋平
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