一般社団法人 明石運動器リハビリテーション研究会のBlogです。
研究会(http://aora.kenkyuukai.jp)が開催する定例勉強会の案内や活動の様子などをお届けします。

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2019年12月11日水曜日

第27回定例勉強会[大腿骨の近位部骨折に対する病態理解と運動療法]のお知らせ

 第27回定例勉強会(2020年2月8日開催)のご案内

日時 : 2020年2月8日(土) 14:00-18:00(予定)  受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

テーマ:
「大腿骨の近位部骨折に対する病態理解と運動療法
   -術後介入から歩行形成まで-」
 三宅 崇史 先生 (大久保病院 リハビリテーション科,運動器専門理学療法士)

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

[服装・準備物]
・実技が含まれます。動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

[理学療法士の方へ]
・日本理学療法士協会 専門・認定理学療法士制度におけるポイント認定研修会の認可が下りました(運動器5ポイント)。ご希望される理学療法士の方は,フォームに会員番号,カタカナ氏名,生年月日を入力してください。

受付開始:2019年12月7日(土)
締め切り:2020年2月6日(木)
定員に達した時点で締め切らせていただきますので,何卒お願い致します。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:藤本,阿曽沼)までお願い致します。

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第26回定例勉強会[パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング]開催報告

テーマ:「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング
-障害予防のためのMotor ControlからPlyometricsとMovement Skill Trainingまで-」
講師: 桂 良太郎 先生 (株式会社Best Performance Laboratory 代表取締役)

日時:2019年12月7日(土) 13:30-18:30
場所:大久保病院 リハビリテーション室

参加者数:59名

明石運動器リハビリテーション研究会の第26回定例勉強会を開催しました。今回は,桂良太郎先生をお招きし,「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング -障害予防のためのMotor ControlからPlyometricsとMovement Skill Trainingまで-」と題したご講義と実技指導をしていただきました。
桂良太郎先生,貴重なご講義ありがとうございました!
桂先生より,各段階をシステマティックにどのようにスクリーニングをしていき,どのアプローチをしていく必要があるのかという点について,鋭い視点でお話していただきました。
僕自身システマティックにクライアントをアプローチするという点を2年前の講義で教えていただき,それは目から鱗でした。そして,人生のターニングポイントとなりました。
システム化していくための原理原則という骨があるからメソッドが活きてくる訳で,最新知見や知識という肉付けを深掘りすることにより,より一層のメソッドとして手技が活きてきます。原理原則無くして身体の評価はできません。
今回の講義を受けて,明日からと言わず今日からシステム化していく努力をしていきます。

このような充実した時間になりましたのは,講師の先生,受講生の聞く姿勢もそうだと思いますが,この勉強会で協賛をいただいたアルフィットの助けもございました。
受講された皆さま,お忙しい中来ていただき本当にありがとうございました。
次回もまた皆さまとお会いできる事を楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします!

文責:藤本隆志

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2019年10月12日土曜日

第26回定例勉強会[パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング]のお知らせ

 第26回定例勉強会(2019年12月7日開催)のご案内
第26回定例勉強会のご案内
*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

日時 : 2019年12月7日(土) 13:30-17:30(予定)  受付開始 13:00
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 6,000円(領収書は発行致します。)

テーマ:
「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニング 
-障害予防のためのMotor ControlからPlyometricsとMovement Skill Trainingまで-」
 桂 良太郎 先生
・株式会社Best Performance Laboratory 代表取締役
・JSPO-AT (日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
・NSCA-CSCS (NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・JATI-AATI (JATI認定上級トレーニング指導者)
・NASM-PES (NASM認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)

勉強会の紹介(桂先生より)
パフォーマンスを高めるためには,まず筋力ではなく運動制御(Motor Control)を高めなければなりません。筋力ではなく,出力のコントロールができるようになること,微調整された制御能力を身につけること,これらがアスレティックリハビリテーションにおいて最も重要な要素の1つになります。それらを身につけた上で,どのようにして競技動作や日常生活に活きるコンディショニングを行うか,が重要になってきます。

Motor Control(運動制御),Movement Preparation(ウォーミングアップ),Plyometricsにおける着地,弾性,Movement Skill Trainingにおける減速,加速,方向転換能力の向上,などコア,股関節,膝関節,足関節,などのアスリハにおいて欠かせない原理原則と方法論をご紹介させて頂きます。

医師,理学療法士,柔道整復師,アスレティックトレーナー,ストレングスコーチ,フィットネスコーチなど職域を超えて必要な概念-Bridging the Gap(ギャップの架け橋)-を実技を中心にご紹介します。

[受講に当たってのお願い]
・勉強会には実技が含まれます。
 動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

定員に達しましたので,募集は締め切りとさせていただきます。多数のお申し込みありがとうございました(12月5日)。 これ以降は,キャンセル分のみの受付となりますので,事務局までメール(okubo.reha@gmail.com)でお問い合わせをお願いします。

受付開始:2019年10月12日(土)
締め切り:2019年12月5日(木)

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:藤本・阿曽沼)までお願い致します。

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2019年9月2日月曜日

第25回定例勉強会[脊椎疾患における画像の意義,腰背部痛に対する評価とリハビリテーション]開催報告

日時 : 2019年8月17日(土) 14:00-18:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室
参加者数 : 50名

■演題1「脊椎疾患における画像の意義 -基礎から応用編-」
 多門 和一 先生(大久保病院 明石脊椎外科・腰椎センター)
■演題2 「腰背部痛に対する評価とリハビリテーション」
水島 健太郎 先生(大久保病院 リハビリテーション科)

8月17日に第25回定例勉強会を開催いたしました。
多門先生,水島先生,貴重なご講義ありがとうございました!
多門先生の講義
多門先生のお話の中で画像を見る際は,1つの画像で判断するのではなく,レントゲン,CT,MRIを確認すること,違う角度からの画像を確認し読み解くことの重要さを学びました。
水島先生の講義
水島先生の話の中では木を見て森を見ず,森を見て木を見ずと言う観点から,局所の評価から局所へのアプローチをする事も大事であり,その後の運動療法を行う事が,痛みの原因への根本的な部分の改善になると言うことを学びました。
水島先生の実技指導
明日から今後の臨床につながる講義でした。本当にありがとうございます!
恒例の集合写真

第26回定例勉強会は,2019年12月7日(土)に開催します。
講師は桂良太郎先生です。
桂先生には,第20回記念特別勉強会(2018年2月24日開催)で,「パフォーマンスを高めるための機能的コンディショニングの実際 -Movementという共通言語を通じて-」というテーマで講演いただきました。[報告記事]
10月上旬に受付開始予定です。
勉強会の内容の詳細,受付開始時期等につきましては,決まり次第アナウンスいたします。

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2019年6月29日土曜日

第25回定例勉強会[脊椎疾患における画像の意義,腰背部痛に対する評価とリハビリテーション]のお知らせ

 第25回定例勉強会(2019年8月17日開催)のご案内

*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

日時 : 2019年8月17日(土) 14:00-18:00(予定)
     受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

演題1 14:00-15:00
「脊椎疾患における画像の意義 -基礎から応用編-」
 多門 和一 先生
 大久保病院 明石脊椎外科・腰椎センター
 日本整形外科学会専門医,日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
 日本整形外科学会認定リウマチ医

演題2 15:00-18:00
「腰背部痛に対する評価とリハビリテーション」
 水島 健太郎 先生
 大久保病院 リハビリテーション科 主任
 運動器専門理学療法士,スポーツ認定理学療法士
 3学会合同呼吸療法認定士
 日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
 ファンクショナルローラーピラティスインストラクター

[受講に当たってのお願い]
・勉強会には実技が含まれます。
 動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

[お申込み方法]
お申し込みフォームからお申し込みください。

受付開始:2019年7月1日(月)
締め切り:2019年8月15日(木)

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:藤本・阿曽沼)までお願い致します。

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2019年2月2日土曜日

第24回定例勉強会[姿勢制御を考慮したトレーニング概要,スポーツ動作の診方]のお知らせ

 第24回定例勉強会(2019年3月23日開催)のご案内
第24回定例勉強会のお知らせ
*案内ポスターはこちら(PDFファイル)をご覧ください。

日時 : 2019年3月23日(土) 14:00-18:30(予定)
     受付開始 13:30
場所 : 大久保病院 リハビリテーション室 [地図リンク

定員 : 40名(先着順)
参加費 : 4,000円(領収書は発行致します。)

演題1 14:00-14:30
「上腕骨近位端骨折に対する治療コンセプト」
立原 久義 先生
 大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター センター長

演題2 14:30-18:30
「姿勢制御を考慮したトレーニング概要,スポーツ動作の診方」
大曽根 聡 先生
 ボディコンディショニングスタジオBlue Bird オーナー
 理学療法士,ジャイロトニック®認定トレーナー,ジャイロキネシス®認定トレーナー
 前橋ジュニアユース・桐生第一高校サッカー部専属フィジオセラピスト
 アスリートパーソナルトレーナー
 NPO法人ペインヘルスケアネットワーク プロボノ

[受講に当たってのお願い]
・勉強会には実技が含まれます。
 動きやすい服装でご参加されるか,お着替え等をお持ちください。

[お申込み方法]
・お申し込みフォーム(こちらのページ)からお申し込みください。

受付開始:2019年2月2日(土)
締め切り:2019年3月22日(金) *延長しました。

お問い合わせ・登録後の変更について
メール(okubo.reha@gmail.com)で本研究会事務局(担当:黒田・松本)までお願い致します。

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2019年1月17日木曜日

第23回定例勉強会[大腿骨骨幹部骨折・膝蓋骨骨折術後の治療戦略とリハビリテーション]開催報告

日時:2019年1月5日(金) 14:00-18:30
場所:大久保病院 リハビリテーション室

講演1「骨折術後の癒着・拘縮に対する治療戦略」
小坂 健二 先生
 河内総合病院 リハビリテーション部
 大阪運動器リハビリテーション研究会 副代表

講演2「大腿骨骨幹部骨折・膝蓋骨骨折の病態特性からみた術後の治療戦略とアプローチ」
森 英人 先生
 河内総合病院 リハビリテーション部 技師長
 大阪運動器リハビリテーション研究会 代表

明石運動器リハビリテーション研究会第23回定例勉強会を開催しました。
今回は,河内総合病院リハビリテーション部 森英人先生と小坂健二先生をお招きし,講義をしていただきました。
森先生の講義
前半は,小坂健二先生に「骨折術後の癒着・拘縮に対する治療戦略」のテーマで講義していただきました。術後早期の関節可動域制限の主な要因としては筋スパズム,浮腫、癒着・拘縮等が挙げられますが,小坂先生にはこれらの原因から治療法に至るまでわかりやすく講義していただきました。
森先生の実技指導
後半は,森英人先生に「大腿部骨幹部骨折・膝蓋骨骨折術後の治療戦略とリハビリテーション」のテーマで治療実技や症例を交えて講義して頂きました。この講義を通して,術後急性期リハビリの重要性、術式や損傷組織の修復過程を考慮しリハビリを進めていくことの重要性を再認識させられました。
森先生・小坂先生を囲んで集合写真
森先生,小坂先生ありがとうございました。
文責:黒田竜平

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