日時:2013年12月7日(土) 14:00-18:00
場所:大久保病院 1階会議室,リハビリテーション室
講師:
山本 昌樹 先生 (トライデントスポーツ医療看護専門学校)
小野 志操 先生 (京都下鴨病院)
実技アシスタント講師:
辻 修嗣 先生 (生田病院)
参加者数:58名
今回は過去最多の参加者数となり,賑わいのある勉強会となりました。
58名の皆さまに参加して頂きました |
山本先生から,変形性股関節症の治療法についての講義と実技指導を受けました。股関節疾患に対しては,骨盤側からの大腿骨へのかぶりを良くする運動も大切と教わりました。腰痛や姿勢改善にも重要な運動であると感じました。
山本先生による実技指導 腸腰筋を使った骨盤前傾エクササイズ |
大腿臼蓋インピンジメント(FAI)は比較的新しい概念であり,股関節でのひっかかり感を呈する状態です。原因は,股関節唇損傷の他に前方軟部組織の硬さなどで,運動療法が効果的でした。実際に被検者となったインピンジメントサインが陽性の当院スタッフは,小野先生の実技によりインピンジメントが改善しました!
■小野先生のBlogに定例勉強会の記事を掲載いただきました。
→こちら (明石運動器リハビリテーション研究会で講演しました)
→こちら (明石運動器リハビリテーション研究会で講演しました)
大腿臼蓋インピンジメント(FAI)に対して 小野先生に丁寧に実技指導を頂きました |
アシスタント講師の辻先生にも丁寧にご指導頂きました!
辻先生のご指導の様子 |
講師の先生ごとに,画一的な教え方ではなく,参加者それぞれに合ったやり方を指導頂きました。ありがとうございました(^_^)
これからも,明石運動器リハビリテーション研究会は,勉強会を通じて参加者の皆さまとの交流を楽しみにしております!!!また,「こんな勉強をしたい」「こんなことをしていきたい」などのご要望やご意見をお待ちしております。
集合写真 |
■第6回定例勉強会
2014年1月25日(土) 14:00-18:00
「肩関節疾患の診かた1 -拘縮肩を中心に-」
講師:西川仁史先生(甲南女子大学)
■第7回定例勉強会
2014年3月15日(土) 14:00-18:00
「肩関節疾患の診かた2 -腱板断裂を中心に-」
講師:立原久義先生(大久保病院 整形外科 医師)
鈴木 智先生 (船橋整形外科病院 理学療法士)
今後の定例勉強会とオープンセミナーの予定につきましては,こちらのページをご覧ください。
Blogの更新情報,勉強会やセミナーに関する新着情報,お申し込み受付開始のお知らせ,お申し込み状況等の最新情報は,Facebookページでいち早くお届けしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿