内容:
解剖学・機能解剖学・触診・評価・歩行分析
開催日時:
6月1日(土)15:00~19:00
6月2日(日) 9:30~16:30
会場:
大久保北コミュニティセンター
講師:
山本 昌樹 先生 (トライデントスポーツ医療看護専門学校)
岡西 尚人 先生 (平針かとう整形外科)
篠田 光俊 先生 (国際医学技術専門学校)
他府県からも多くの参加者に来て頂きました。参加者の皆さま,お疲れ様でした。
最近のリハビリ傾向として運動連鎖を意識し,膝が痛いといった場合でも股関節~骨盤など他の部位を見ることの大切さが言われています。
足部触診に関しては他部位に比べて難しいため, 講師の先生より丁寧にご指導して頂きました! |
疑問があれば講師の先生がすぐ対応してくださいました |
常に地面に接して床反力を受けている「足」は運動連鎖の起点となることは異論のない事実ですが,今回の講習会でその重要性と効果を体験することができたと思います。
問題点を確認し |
テーピングでの歩容変化を確認 |
講習会に参加して頂いた皆さまには,より足についての理解を深めてもらえたことと思います。運動連鎖の起点である足部がつぶれていては,体重をしっかり支えることができません。しかし,ヒトは足がつぶれていても膝や股関節といった関節がそれを補うことができます。その結果,膝痛や股関節痛…しいては腰痛などの原因になりえます。
足部の重要性とその機能を理解することができれば、テープ一本でそれを修正し,正しい運動へと導くことができることを学びました。
個人的には半月板損傷など下腿の回旋ストレスを股関節で受け流す…ではなく,下腿の回旋ストレスがでないよう足部の剛性を高めるなど勉強になったことが多かったです。また日本は裸足の文化です。日本人に合う靴の説明などは,次回の講習会に期待致します。
集合写真 |
7月にクリニカルインソール講習会[作成編]が開催されます!!
今回受講して頂いた皆さま,次回は愛用のランニングシューズをお持ちください(^_^)
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